オンラインの塾や家庭教師の違いは，「ペーパーテストの対策だけでなく，話す，聞く，日本文化を学ぶことを大切にしています。」
その一つとして「作文」があります。毎回，子どもたちは宿題で作文を記入してきます。
作文の題は「住んでいる街の紹介」「好きな本について」「学校について」「日本の好きなところ」など担当講師からテーマを出してもらい記入し，授業で発表をします。
ただ，書いて発表するだけでなく，一緒に授業を受けている生徒から質問や感想を言ってもらうようにしています。そうすることで，会話が生まれ徐々に仲良くなってきます。
受けている子どもたちは，家族以外に日本語を話す機会が少ないです。なので，できるだけ仲良くなるように多くの手立てをしています。
また子どもたちは，アメリカやシンガポール以外にもチリやペルー，カナダ，香港など多く国の話を聞くことが楽しいようです。
実はこの話を聞くのを一番楽しみにしているのは，講師の私自身かもしれませんが。。。