保護者から,このようなメールをいただきました。
『日記を書くのが嫌みたいです。というのも私がいけないのかもしれません。
二人に日記を書いてと言ったら「ええ~」っと言いながらもあれ書こうこれ書こうと言いながら黙々と書いてくれるのですが、書いたよって見せてもらったら、日本語の使い方がおかしい上に誤字脱字が毎回ひどくて。。。。
読んで聞かせてと言うと、間違いに気づいて書き直しする。漢字にしていなかったよって指摘したら
また書き直しという作業が嫌なのだと思います。
私からガミガミ言われるのが嫌なのは私も百も承知なのですが、注意しないではいられないんです…
日記を書くことはいいことなので続けてもらいたいのですが、どのように楽しんで取り組んでもらえるのか。』
といった相談を受けました。
私の返答は,
『家庭での状況や宿題の状況等わかりかねますので,相談していただきありがとうございます。
日記の件ですが,まず,日本に通っている小学校3年生もほとんどの子が上手に書くのは難しいです。文章になっていない,漢字を書かないなど,
ですので,お母様ももっと少し方の力を抜きながら,見てもらえたらと思います。
長い目で見ると,書きたい思いが強い,好きなほうが成長していきます。
具体的な案としては,
子供が書いた文章をお母様が赤字でなおして,それを音読して終わるのが良いと思います。
日記に関しては,正しい文章(日本語)を理解するのが先で良いかと思います。漢字などは授業で指導していきます。 一つずつ課題を克服していきましょう。 文章も漢字も内容もは,お母様も子供も大変かもしれません。』
と返答しました。
これまでの経験から語学の場合,1年間だけ頑張って学習するよりも,長い期間勉強したほうが遥かに伸びます。
いかに続けさせるかという視点が大切です。
さくらオンライン補習校では,お子さんだけでなく,保護者にも寄り添っていきます。