萩生田光一「義務教育で学ぶ権利のある子供達に現場任せ。日本人学校こそ力を入れて応援すべき」について考える。

先日,ツイッターを見ていましたら,このようなニュースが飛び込んてきました。

萩生田光一「在外の日本人学校に通う子供達は、将来の我が国を背負うグローバル人材の原石。海外からの留学生に対しては、物凄く手厚い支援をする我が国が、本来、義務教育で学ぶ権利のある子供達に現場任せ。日本人学校こそ力を入れて応援すべき」

私も日本人学校で勤務経験がありますが,予算は学校によって様々です。

例えば,理科の実験道具が足りない,跳び箱が足りないといった状況です。

地域によって物価が全然違うので日本と同じ水準の学習とはなってない現状です。

ただ,保護者の方が学習熱心なので,学力はとても高いです。

学費は高く,駐在員じゃない人は通いたくても通えないのが現状です。

また,私立なので予算的に特別支援学級はとても難しい現状でした。

予算を増やし,平等な教育が受けられることは賛成です。