現代の子どもたちは、デジタルデバイスを日常的に使用しています。日本では小学校に進学すると、一人1台のタブレット端末が配布される時代。私たちが子どもの頃とは違い、スマートフォンやタブレットを使ってコミュニケーションをとることが当たり前の環境で子どもたちは過ごしています。
そこで、もし普段からお子様とテキストでコミュニケーションをとることがあれば、日本語でメッセージを送り合うと、日本語に触れる機会を増やすことにつながるでしょう。
例えば、習い事のお迎えの時間を確認したり、日本に住んでいる親戚に久しぶりに連絡をとってみたり。
デジタルツールでコミュニケーションをとることで、継続的に日本語に触れる機会を作ることができます。日々の小さなやり取りからでも、徐々に日本語でのコミュニケーションを増やしていけば、実践を伴った言葉の使い方を学ぶことができるでしょう。