夏から秋にかけて、日本のニュースでよく耳にする「台風○号」。この数字がどのように決まっているか知っていますか。
気象庁では、毎年1月1日以降に発生した台風を、発生した順番に「台風第1号」「台風第2号」と呼んでいます。年が変わると番号はリセットされ、再び第1号から始まります。
実は、台風には番号だけでなく「名前」もあります。
例えば2026年に発生した台風第1号の名前は「ノケーン(Nokaen)」でした。また、台風第15号には「チャンホン(Chan-hom)」、台風第24号には「クロヴァン(Krovanh)」という名前が付けられました。
北西太平洋や南シナ海で発生する台風には、日本を含む台風委員会の加盟国・地域が提案した名前が、あらかじめ用意されたリストから順番に付けられています。
日本が提案した名前は星座に由来しています。例えば「コイヌ」はこいぬ座、「ヤギ」はやぎ座、「ウサギ」はうさぎ座から付けられた名前です。
番号は年が変わると第1号に戻りますが、名前は年が変わっても続きから使われます。そのため、「台風第○号」と名前は、それぞれ別のルールで決まっています。
台風のニュースを見たときは、「この台風にはどんな名前が付いているのかな?」と調べてみるのも面白いですね。
